静岡森紙業株式会社浜松事業所

昨年10月から月1回のペースで

実施してまいりました内定者研修も

昨日の第5回目をもって終了しました。

第5回のテーマは

ビジネス文書・ネチケット・コンプライアンス等について

行いました。

回を重ねるごとに内定者の皆さんが

少しずつではありましたが

前進している事が感じ取れました。

入社前の研修は今回で終了ですが

入社してからも1日1日を大切にして頂き

臨機応変に対応でき

また戦力となる人材になって頂けることを

期待したいです。

同時に残り少なくなった学生生活を

有意義なものにして頂きたいものです。

皆さんの入社の日を心よりお待ちしています。

新年初めての研修ということでした。

今回は　「　企業とは　」　「　仕事の基本　」という

テーマで　研修しました。

年も新たになり、また入社の年でもある為か

表情が、今まで以上に真剣でした。

最後に「　新入社員の仕事に対する心構え　」という

テーマで意見交換をして頂き、

０９年　新入社員の　「　仕事に対する心構え　」　は

　｢　先輩とコミュニケーションを取り、仕事を円滑に行う　」　になりました。

いろいろな意見が出ましたが、

彼らとしては、仕事をマスターするには　まず基本的なコミュニケーションを取る

という部分に重要性を置いたようで、未だ何も分からない新入社員には

覚えなければならない事が多く、先輩に教えて頂かなければならない・・・

つまり　それには、先輩とのコミュニケーションを密にして、いろいろなことを学び

一日でも早く　｢　一人前になりたい　」　と言う思いが感じられました。

私も自分自身の新人時代を思い出し、応援していきたく思いました。

―　よ　み　が　え　る　新　聞　紙　―

　　原料は古新聞に古雑誌。

　　　　　　段ボールは地球にやさしいエコ商品！！

原料の事について

お話しましょう。

段ボールの原材料で

ある段ボール原紙は、

実は皆さんにもおなじ

みの新聞紙や雑誌の

故紙が、再利用されて

います。








つまり・・・段ボールは近年、環境問題等で話題とされています、森林資源の減少などといった

地球環境の破壊問題で、これに悪影響を与えないといった、地球にやさしいパッケージと言え

るわけです。

工場内故紙処理装置
もう１つ付け加えると、段ボールを生産して行く過程で

出る不良品や入れ端も立派な再資源になって行きま

す。左の写真は当社の工場内にある故紙処理装置

です。前述した不良品や切れ端は専用のシュレッダー

により粉砕されて写真の処理装置により圧縮されて

製紙メーカーに回収されて行き再び段ボール原紙とし

て生まれ変わって活躍するというわけです

―　意　外　と　強　い　か　も　（⌒∀⌒）ｖ　―

少々人が乗ってもＯ.Ｋ. 　力士が乗っても大丈夫！？





















段ボールケースは、紙で出来ているといっても意外なほど強度

があります。材料の段ボール原紙の材質の組み合わせでは、

かなりの重さにも耐えうることが可能です。もしかしたら近い将来

「　力士が乗ってもダイジョーブ！！　」なんてＣＭがで

流れるようになったらおもしろいですね。


この段ボールケースは段ボールシート

と呼ばれる１枚の板紙から出来ています。

段ボールシートは波形の原紙にライナーと

呼ばれる原紙を貼り付けて作りますが、





実はこの波形の原紙とその密度が段ボールケースの強度を生み出している秘密なんです。

例えば、段ボールシートの波形は、高さを高くすればするほど、垂直方向からの圧力に対する

強度は増し、波形の密度は増せば増すほど横方向からの圧力に対する強度が高くなります。

私たちが手にする段ボールケースはすべて、こうした仕組みを応用して作られています。

本日は、先月に引き続き　内定者研修　第３回　を実施致しました。

第２回終了から２週間くらいと間も無かったのですが、

皆さん元気な姿を見せてくれました。

今回は　「接遇応対」　や　「名刺交換」　等について研修しました。

「接遇応対」は、座席等の座る位置等、日常でも活用出来るものですが

なかなか難しいものです。上座・下座等分かっている様でも

活用出来ていない等・・・

今日研修したことを日常生活の中に取り入れて頂ければ

自然と皆さんに身に付くことでしょう。

「名刺交換」については、学生さんと言う立場である為

初めての経験となったことでしょう。

日常生活においては即活用出来ないかもしれませんが、

いざと言う時の為にも頭の隅にでも入れておいて

頂きたいですね。

年内の研修は今日が最後でした。

１月の第４回も、皆さんと一緒に研修して行きましょう


弊社に興味を持たれた学生さんは
こちらをクリック　静岡新聞社「新卒のかんづめ２０１０」

～段ボールってどうやって出来るのだろう？？～








コルゲートマシン



段ボールが工場で生産されるところについて簡単に説明しましょう。

工程は大きく分けて２つあります。上記写真のコルゲートマシンを

使って段ボール用の原紙を貼り合わせます。

ここでは段ボールの板（段ボールシート）が出来上がります。

ちなみにここで登場したコルゲートマシンは１９世紀半ば、

イギリス人の手によって開発されました。

現在ではコンピュータ制御による自動化されたものが主流です。

　次にコルゲートマシンで出来上がった段ボールシートを

段ボール箱（ケース）に加工していきます。

この工程では、製函機という箱に加工する機械で加工されて

いきます。箱に加工されながら同時に表面に印刷も行ってくれる

機械です。

それほど複雑な工程ではありませんが、経験を積んだ

オペレータのスキルが試される場でもあります

〈〈　コルゲートマシン略図　〉〉

本日は、先月に引き続き　内定者研修　第２回　を実施致しました。

今回は　「マナー」　や　「言葉遣い」　等について研修しました。

みなさん、学生さんと言う事もあって、普段友人等と話している

言葉とは少々異なったせいか、戸惑っていたような場面も

伺えましたが、理解して頂けたようでした。

私自身も　「学生」　　「社会人」になった際に

やはり、いろいろと戸惑いはありました。

当時から現在までを振り返れば、いろんな事を経験して、たくさん失敗して

成長するものだと実感している次第です。

みなさんの成長に期待をしたいと思います！！

０９年新卒者の採用も終了し10月30日に

第1回目の内定者研修を実施しました。

内容はコミュニケーション・就職活動の振り返り等について

ディスカッションしました。

みなさんからいろんな意見が出て意義のあるものになった事でしょう。

写真は研修風景の１コマです。

学生のみなさんこんにちは。

静岡森紙業㈱浜松事業所採用担当です。

このブログは、学生のみなさんを中心に就職活動の選択肢の１つに

我々、静岡森紙業㈱浜松事業所を入れて頂きたくスタートしました。

不定期では有りますが、採用活動に関する内容を中心に

アップして行きたいと思っております。

どうぞ、宜しくお願い致します。

早速ですが、我々の会社の自己紹介をさせて頂きます。

静岡森紙業㈱浜松事業所は、段ボール国内シェア約２５％の

王子製紙㈱グループにあり、段ボール部門の中核を担う

森紙業グループの静岡県内の事業所です。

段ボールは、商品の流通に欠く事の出来ない包装資材であり、

環境にも優しくリサイクル性に優れているエコな製品です。

事業内容は段ボールシート（段ボールの板）及び段ボールケース（箱）の

製造及び販売です。

みなさんが目にしたり、さわったりした段ボールも

もしかしたら、我々の会社で作られたものかもしれませんよ！！